2019/01/31 16:54

KUDOS

BLUEPRINT (2019)



KUDOS 2019SS

「ブループリント(進行される設計図)」


現代美術家の荒川修作氏の「意味のメカニズム」という著作から着想を得る。


昨年夏に荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏がデザインを手掛けた岐阜県の養老天命反転地にデザイナー自らが訪れたことも大きな起点となり、"自身の目に映るものだけを見て生きるということ" へ疑念を抱かない自身のことや現代のことに目を向けた。



"まわりにある小さな出来事や誰かを思う気持ちの中には、目には見えない様々な関係図があり、それは枝葉のように感情とともに育っていく。そのような目には見えないし触れられもしない人々や世界の機微にさえ、きっと何らかの力が入り込んでいて、それは何者かに設計された、設計されていく現在進行形の地続きの行為であるのかもしれない"



その一連の考えの流れの中、今回のコレクションをつくりあげていく過程で、このテーマや考えをいかに服に落とし込んでいくのか。コンセプチュアルなだけのものを作ることは、人が袖を通す上でその人の見えない感情を無視する可能性を孕む。その過程の上でいかに服にユーモアを含ませ、KUDOSらしいユーモアを閉じ込める事ができるかを掲げコレクションのディティールを制作。



そして、今期のテーマは、秋冬コレクションでも引き継がれ、 BLUEPRINT (2019) として一連のストーリーで語られる。



19春夏の初回のデリバリーは入荷直後即ソールドアウトとなる品番が相次いだ。


次回デリバリー分にも乞うご期待。